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2026年4月下旬号

健保連の鈴木伸弥新会長は15日の臨時総会で就任のあいさつを行い、健保組合は加入者の特性に応じた保健事業を一層推進し、医療費の適正化と国民の健康増進の両立を図る必要があると述べた。

第226回臨時総会
新会長に鈴木伸弥氏が就任
皆保険維持へ改革の着実な実施が不可欠
健保連

健保連は15日、東京都新宿区のベルサール新宿セントラルパークで第226回臨時総会を開き、任期満了に伴う役員改選で、第14代会長に鈴木伸弥氏(明治安田生命保険特別顧問)を選任した。会長を3期6年務めた宮永俊一氏は顧問に就任した。鈴木会長は就任のあいさつで、国民皆保険制度を持続可能なものとしていくには、「高齢者医療費の負担構造改革をはじめ、世代間の公平性を確保する制度改革を着実に進めることが不可欠」と...

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─健保連・新執行部が発足─
要求実現に向け活動を展開

健保連は任期満了に伴う役員改選を受け、鈴木伸弥氏を会長とする新執行部を発足させた。副会長には米川孝氏(本部事務局・専務理事)が選任され、大阪連合会会長の久保俊裕氏、出版健保組合(鈴木一行理事長)がそれぞれ再任された。会長代理の佐野雅宏氏は退任した。国民皆保険制度の持続可能性を確保するため、現役世代の負担軽減と全世代で支え合う制度の実現を目指し、新執行部の下、健保組合・健保連の要求実現に向けた活動を...

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OTC類似薬の給付見直しなど
健保法改正案が衆院審議入り
応能負担徹底で負担の公平性確保

標準的な出産費用の給付体系やOTC類似薬を含む薬剤自己負担の見直しなどを柱とする「健康保険法等の一部を改正する法律案」が9日、衆院本会議で審議入りした。上野厚生労働相が同法案の趣旨を説明し、高市首相出席の下、各党の代表質問を行った。健保法等改正案は昨年末の社会保障審議会医療保険部会の取りまとめを踏まえ、応能負担の徹底などを通じ、必要な保険給付を適切に行い、世代間・世代内の負担の公平性の確保を図ると...

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高齢者の自己負担見直し
保険局長「財源のあり方も検討」
維新 現役の保険料軽減を重視

健保法等改正案を審議した15日の衆院厚生労働委員会では、次期医療保険制度改革に向け、主要課題と目される高齢者の自己負担のあり方も論点となった。厚労省の間隆一郎保険局長は、3割負担が適用される後期高齢者の現役並み所得者の判断基準を見直す際は、現役世代の支援金の負担を軽減する観点から、「財源のあり方も検討しなければならない」と述べた。これについては、自民党と日本維新の会の連立政権合意書(令和7年10月...

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122兆円 8年度予算成立
社会保障費は過去最大39兆円

一般会計総額が122兆3092億円に上る令和8年度予算は8日の参院本会議で、与党や日本保守党などの賛成多数で可決、成立した。歳出全体の3分の1を占める政府全体の社会保障費は過去最大の39兆559億円となった。予算成立が4月にずれ込んだのは平成27年以来11年ぶり。2月の衆院選で予算案の審議入りが例年より遅れる中、少数与党の参院では与党のペースで審議を進められなかったため、政府は4月1日から11日ま...

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与党 社保改革協議
年金3号被保険者
縮小の方向で一致

自民党と日本維新の会は13日、「社会保障制度改革協議体」(実務者協議)を国会内で開き、国民年金の第3号被保険者制度の対象者を縮小する方向で議論することで一致した。同制度の見直しは、連立合意書に明記した改革項目の一つ。自民側の会長の田村憲久元厚生労働相は終了後、記者団に「3号被保険者の縮小には課題もあり、幅広に議論していく」と述べた。同制度は、サラリーマン(第2号被保険者)に扶養されている配偶者(年...

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松本理事 中医協退任あいさつ
患者にわかりやすい診療報酬に
医療サービス 関心持つことに期待

健保連の松本真人理事は、8日に開催された中医協総会を最後に退任のあいさつをした。令和3年10月の就任から約4年半にわたり支払側委員を務めた。松本理事は、退任にあたって「診療報酬が名称、内容ともに国民、患者にとってわかりやすいものになってほしい」と語った。コロナ禍で国民、患者が実感したかかりつけ医に関する医療機関との認識の差、給付と負担のアンバランス、医療保険財政のひっ迫によって、「国民、患者の医療...

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8年度前期納付金算定政令を公布
負担調整率52%、特別負担調整44%
拠出金負担 上位20.74%の保険者が対象

政府は8日付で、令和8年度前期高齢者納付金の負担軽減措置に関する政令を公布し、1日から適用した。前期高齢者納付金の算定基準になる率と割合は、①過大な前期納付金を全保険者で案分する負担調整基準率を52.415%、特別負担調整基準率を44.05378%②前期高齢者加入率の下限割合を1%③前期高齢者の財政調整の対象外とする基準率を1.59──と定めた。①は、後期高齢者支援金と前期高齢者納付金の拠出金負担...

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保険者機能を推進する会が総会
小川会長 健保組合の役割強化を後押し

健保組合の有志で構成する「保険者機能を推進する会」(代表理事会長・小川佳政ファイザー健保組合常務理事)は13日、第31回定時社員総会を開催し、令和8年度の事業計画や予算などを了承した。小川会長は冒頭のあいさつで、少子高齢化に伴う保険料負担の増加など厳しい環境下で、保健事業の内容も健康課題に応じて多様化していることなどを指摘。その上で、「健保組合には、制度を正しく運用する存在にとどまらず、加入者一人...

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