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健保ニュース 2026年8月合併号

7年簡易生命表
平均寿命 男81.35歳、女87.33歳
女性は41年連続で世界一

厚生労働省は7月24日、令和7年の「簡易生命表」の概況を公表した。日本人の平均寿命は男性が81.35歳、女性が87.33歳で、前年と比べ男性は0.25歳、女性は0.2歳延びた。悪性新生物、心疾患、新型コロナウイルス感染症などの死亡率の変化が平均寿命の延伸に作用した。国際比較では、日本の女性が昭和60年から41年連続で1位となった。

簡易生命表は、その年の死亡状況が今後も変化しないことを前提に、各年齢の人が1年以内に死亡する確率や、平均してあと何年生きられるかという期待値を死亡率や平均余命などの指標で表したもの。0歳の平均余命を「平均寿命」としている。

特定年齢までの生存率(ある特定の年齢まで生存する人の割合)をみると、▽65歳=男性89.9%、女性94.5%▽75歳=男性76.0%、女性88.1%▽90歳=男性26.7%、女性50.8%──となった。

寿命中位数(出生者のうち、半数が生存すると期待される年数)は、男性84.13年、女性90.17年で、それぞれ平均寿命を2.78年、2.84年上回っている。

死因別死亡確率(ある年齢の人が将来、どの死因で死亡するかの確率)を0歳のケースでみると、男性は悪性新生物(25.4%)、心疾患(13.6%)、老衰(9.0%)の順に高く、女性は老衰(21.7%)、悪性新生物(19.0%)、心疾患(14.4%)と続いた。

悪性新生物、心疾患、脳血管疾患を合わせた日本人の3大死因による0歳の死亡確率は、男性45.0%、女性39.7%。

平均寿命の国際比較では、男性はスウェーデン(82.5歳)が最も長く、スイス(82.4歳)、ノルウェー(81.6歳)などと続き、日本は7位。女性は日本以下、韓国(86.6歳)、スペイン(86.5歳)などの順となっている。

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